それは、2005年12月25日日曜日のことです。朝7時に電話のベルが鳴りました。こんな朝っぱらからと思いつつ、電話をとると奥さんの友達からでした。電話を奥さんに替わり、もう一度ふとんにもぐりこんで、寝ようと思っていたときに、再び、奥さんにゆり起こされました。
私は朝が苦手です。不機嫌に話しを聞けば、アメリカの友達から、「赤ちゃんはどうですか?」と聞かれたようです。詳しく話しを聞けば、「赤ちゃんがいないので欲しい」ということを以前に話したことがあり、それを気にかけてくれていて、5人目の子供なので、養子にどうですかということ。
赤ちゃんはまだ、お腹の中にいて、出産予定日が3月24日で、その気があるなら、すぐに返事がほしいということ。また、出産の手伝いに、年が明けたなら、すぐにでも来てほしいそうだ。
それから、奥さんと話し合い、すったもんだしたあげく、結論としては、養子に迎えようということにしました。
いろいろ調べてから、返答をしようとも、考えましたが、私達も結婚してから数十年たちますが、子宝に恵まれず、知らない人から頂くよりも、奥さんの友達ということもあって、頂くことにしました。

