今日はCT(コンピュータ断層検査)と骨シンチ(骨の核医学検査)です。
奥さんは疲れ気味です。
●CTスキャン (computed tomography)
コンピュータ断層撮影と呼ばれる画像診断です。X線を体にあてて、体の輪切りの像を映し出す検査です。
造影剤(静脈注射による)を用いるものと用いないものがありますが、通常は同時に2通りの方法で撮影します。
検査の間は寝台の上に横になり技師の指示に従います。乳房内の腫瘍の有無やリンパ節への転移状況の観察、肺や肝臓などへの遠隔転移の診断に使用されます。
●骨シンチ (こつしんち)
骨シンチとは放射性医薬品を使う骨の核医学検査です。がんが骨に転移していないかを調べます。
この検査に用いられる薬は放射線をだすラジオアイソトープ(RI)が含まれていて骨の代謝や反応が盛んな所に集まります。そのため、骨の腫瘍や骨の炎症、骨折の診断ができます。乳がんでは、骨転移が疑われる時や、骨転移の治療の経過を見るときに行います。
検査方法は、まず注射をし、約3時間ほどして骨に充分くすりが集まった頃に画像をとります。仰向けに寝て、20〜40分で終わります。きれいな画像をとるために、検査前にトイレに行き膀胱を空っぽにして、検査中は動かないようにします。

